家を見る時のチェックポイント



  • 外壁素材

木製の外壁(Weatherboard)の場合には、7~8年にペンキの塗り替えが必要となります。購入を考えている家の外壁がきちんとメンテナンスされて、ペンキなどがはがれていないか確認してください。

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塗り壁(Plaster)の場合、外壁の内側の素材を確認する必要があります。

内側の素材がブロックあるいはコンクリートであれば問題ありません。

また、外壁と構造材との間に空洞がある構造であれば、湿気・水が溜まることはないので安心です。

逆に、内側の素材が発泡スチロール(Poly)の場合には、ヒビのあるところから水が入り込み、内側の木材を腐敗させてしまう可能性もあります。

内側が発泡スチロールの際には、外壁を叩くと軽い音がして、家の土台と外壁の間5cmほど手を入れることができます。

この場合、必ず建物調査レポートを入手し、室内に湿気の高いエリアはないかどうか確認してください。

 

  • 窓枠

木製の窓枠の場合、ニスやペンキなどを塗ってきちんとメンテナンスされているかどうか確認してください。

結露の多い家では、窓枠に結露が溜まる結果、窓枠にカビが生えていたり、水シミなどが残っていることもあります。

 

  • 水回り

キッチン、バスルーム、トイレなどの水回りは、蛇口から水が漏れていないか、シンクの下などを見て、水漏れなどないかを確認してください。

 

  • 湿気

家に湿気の多いエリアがないかどうか確認してください。夏の時期は、空気も乾燥していることから、湿気の多い家かどうか見分けるのが難しいですが、クローゼットの中や、カーテンの裏などを見て、カビなどが生えている際には要注意。

窓枠が2重サッシになっていない物件では、湿気や結露を防ぐため、空気循環装置を設置しているかどうかも確認を…。

 

  • 給湯器の容量と場所

ニュージーランドの住宅では、電気でお湯を沸かしている所が多く、給湯器の大きさによって、一度に使えるお湯の量が決まります。

特に、バスタブにお湯をためるようであれば、できるだけ大きな給湯器が必要になるかと思います。

使えるお湯の量を気にしないで利用したいのであれば、ガス給湯に替えることも可能ですが、その際には、給湯器の場所がどこのあるかもチェックをしておくといいでしょう。

 

  • 日当たり

skydishニュージーランドの不動産情報を見ていると下記のような表現をみることがあります。『Sunny North facing』(日当たりのいい北向き)

日本では、『日当たりのいい南向き』というが、南半球にあるニュージーランドでは、北に太陽があるので、北向きの家が、日当たりのいい家となる。
ときどき、日本のお客様に、『そうか~。北が日当たりがいいですね。ということは、太陽は、西から上がって、東に沈むのですか?』と聞かれることがあるのですが、そこは日本と同じで、太陽は、東から上がって、西に沈んでいく。

物件購入で、やっぱり日当たりは大事!
だから、物件を見に行った時には、必ず方角を確認してほしいです。
不動産エージェントであれば、方位磁石を持っているかもしれないが、普通は磁石を持ち歩いていない人がほとんど。

そんな時には、周辺の家の屋根に乗っている、サテライトディッシュ(衛星放送用アンテナ)の向きを見ると方向がわかります。
サテライトディッシュは、必ず北を向いて設置しているので、このお皿が向いている方向が北になります。

 

  • 暖房器具

家にはどのような暖房器具が設置されているのか確認してください。

暖房器具として薪ストーブ(Fire Place/Wood Burner)が設置されている場合には、現在も使用することができるのか?また、何年まで使用することができるのか確認してください。(クライストチャーチでは、設置後15年以上たった薪ストーブは使用することができません。)

 

  • 断熱材

天井、床下、壁に断熱材が入っているか確認してください。断熱材の有無で、家の暖かさがだいぶ変わってきます。