ニュージーランド 不動産売買状況 2018年3月

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ニュージーランド不動産売買2018年3月のレポートが出ました。

今回は、ニュージーランド各主要都市別の不動産売買平均値および売買件数を、2018年3月、2月そして昨年2017年3月で比較してみました。

 

 

ニュージーランド不動産売買状況 2018年3月

 

 

ニュージーランド不動産売買平均値

ニュージーランド不動産売買2018年3月では、今まで2017年3月の$550,000だった最高金額を更新し、$560,000となり、1.8%上昇しました。

オークランドの不動産平均価格を大幅に上昇させているので、オークランドを除いたニュージーランドの不動産価格の平均値を見ると$460,000と6.2%上昇しています。

 

特に不動産価格上昇が大きかったエリアは下記のとおりです。

  • Gisborne  $280,000から$330,000となり17%UP
  • Hawke’s Bay $398,000から$445,000となり11.7%UP
  • Wellington $530,000から$583,000となり10%UP

不動産売買件数

ニュージーランドの2018年3月の不動産売買件数は、昨年2017年3月が8,622件に対し、今年3月は、7,768件と9.9%減少しています。

特にオークランドでは、昨年3月の2,712件に対して、今年は2,386件と12%減少しています。

 

そんな中、売買件数が上昇しているエリアは下記のとおりです。

  • West Coast 37件から44件と昨年から18.9%の上昇で、過去6年で最も多い売買件数でした。
  • Gisborne  69件から75件と2016年5月以来最高件数でした。
  • Nelson 99件から106件(7.1%UP)
  • Taranaki 196件から202件(3.1%UP )
  • Marlborough 113件から116件 (2.7%UP)

 

オークランドの他、大幅に売買件数が減少したのは、下記のエリアです。

  • Otago (-19.1%)
  • Wellington (-17.7%)
  • Manawatu/Wanganui (-14.7%)

 

ニュージーランド主要都市の売買状況

オークランド

オークランド周辺エリアは、Auckland City, Manukau City, North Shore City, Waitakere Cityのエリアになります。オークランドの不動産価格が、ニュージーランド全体の不動産価格を上昇させているといっても過言ではないくらい、それぞれのエリアの不動産平均価格はかなり高く、オークランドでも高級住宅エリアが多いNorth Shoreでは、平均価格が$1ミリオンを超えており、2018年4月現在ニュージーランド$1が日本円で80円前後なので、平均住宅価格は日本円で8000万円となります。

ちなみに、オーストラリア・シドニーの不動産平均価格がA$970,000、メルボルンがA$782,000で、2018年4月オーストラリア$1が日本円で82円前後とニュージーランド・ドルとそれほど変わらないので、オークランドの不動産価格がとても高いことがわかります。

この5年で急激に不動産価格が上昇したことが下記の表からもわかるかと思います。

ウェリントン

ウェリントン周辺のエリアはLower Hutt, Upper Hutt, Wellingtonエリアとなります。

ウェリントンでは、不動産平均価格が今までで一番高い$583,000となり、初めて家を購入する人がほとんどのようで、賃貸物件よりもオーナー所有の物件売買が活発です。物件購入希望者に対して、売り物件が少ないことから、販売件数は減少傾向にあります。

 

 

クライストチャーチ

クライストチャーチの不動産売買は、現在売手買手のバランスが取れている状態といえます。買い手はとても慎重になり始めていることから、物件売却までの日数が昨年の33日から35日と2日ほど長くなってきています。

また、オークションでの売却成立率が50%となっていますが、それでも売却までの日数が他の売買方法よりも短い傾向にあるので、物件売却方法としてはおすすめの方法といえます。

クライストチャーチのマーケットは、売手はとても現実的かつ売り急いていないことから、マーケットに出ている物件数も少なくなっていく傾向にあるといえます。

 

 

 


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